• kwa1258kwa

正しい保湿方法を知るために重要なこと



「保湿剤と使用すると、保湿剤依存症になる」

という話をよく聞きます。


皮膚にある「細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)」は、

肌の潤いを守るために大切な役割を果たしていますが、

外部から保湿剤等を与えると、これらは次第に保湿機能が衰えてくる

という考え方があるようです。


そんな話を聞くと「保湿はどうしたらよいのか?」と悩みますよね。

私なりに「保湿」に関して確認したことを書いていきます。



保湿に関する情報の間違い


気をつけるべきは「ひとつの情報はすべてに該当するわけではない」

ということです。


バリア機能を失い、ボロボロになっている私の肌は重病状態です。

重病人に「自分で歩かないと筋肉が衰えるよ」と言っても

まずは病気を治さないと歩くこともできませんよね。


本来の保湿機能を失っている私のような肌の人には

この「保湿依存症」は該当しません。


肌を乾燥状態から脱却させ「しっとりとした正常の(水分を十分に保持した)状態」

になるまでにはそれ相応の時間が必要なんです。


その間、皮膚を乾燥状態のまま放置することは症状の悪化を招くことになります。

まずは健康な肌になるためには「保湿」はとても大事な要素です。



「化粧水や乳液に含まれる界面活性剤が肌のバリア機能を壊す」

という話もよく聞きます。


化粧水や乳液は水と油を混ぜてありますが、本来混ざらない水と油を混ぜるために

界面活性剤が必須となるため、界面活性剤はだいたい入っていますよね。


結論としては、成分には覚えることができないくらい多くの種類があり、

肌に負担をかけない成分で作られている界面活性剤もあります。


化粧品に使われる界面活性剤は大きくわけて石油系と天然系に分かれますが、

問題視されているのは石油系の界面活性剤でラウリル硫酸ナトリウムなどは

特に気をつけたい界面活性剤リストにも記載されています。


逆に天然系の乳化ワックスなどは必要な素材でありながらも、

皮膚に影響を及ぼすものではないと言われています。


すべての人に100%安全と言い切れるわけではなく、

植物そのもののもつ成分が肌に合わない人ものいるため、

どの植物のものが良いのか自分に合ったものを選ぶ必要はありますが、

「界面活性剤」と言っても、色々あることは理解しておくと良いですね。



バリア機能のない肌の保湿の方法


大前提として、その人の肌の状態によって「正しい保湿方法」は違います。

  1. 健康な肌で、バリア機能を保持している人。

  2. 乾燥気味でありながらも、キメは保てている人。

  3. キメがなく、バリア機能を失っている人。

ネットで「保湿 方法」などで調べると、沢山のサイトで詳しく説明してくれています。

ここでは「3.キメがなく、バリア機能を失っている人」

つまり、私のような状態の人を対象とした正しい保湿について、

同じように悩んでいる人がいたら参考にして欲しいと思うので書いていきます。


①クレンジング


クレンジングを選ぶ際に必要な条件に以下の3つは大事です。

  1. 合成界面活性剤が入っていない

  2. どんな肌質でもアレルギーがでない

  3. 毎日つかっても肌に負担がない

私がオススメするのはスクワランオイルです。

優しくマッサージをするように使用し、毛穴の黒ずみまで取れます。


ティッシュオフなので、使用後のツッパリなどもありません。


ちなみに、色々な情報を調べている中で、美容皮膚科医の菅原由香子先生の「お肌磨き研究所」というサイトが一番しっくりきました。



②洗顔


「スキンケアの基本は洗顔」と言われるくらい大事ですよね。


洗顔は皮膚の表面についたホコリやチリを落とすことが目的なので、

あまり洗浄力の強いものは避けた方が良いです。

  1. たっぷりの泡をそっとのせる

  2. ぬるま湯でしっかりと洗い流す

そのくらいで、十分汚れは取れます。

間違ってもゴシゴシとこすりつけるようなことはやめましょう!


私は肌のキメがセロで、赤みをもった状態のときは洗顔石鹸の使用は一日一回にしました。

朝はぬるま湯で軽く洗い流す程度にして、夜だけ洗顔です。

マイクロカメラで毎日肌の状態を見ていましたが、汚れはちゃんと取れていました。


使用する洗顔は天然素材で作られた石鹸で、

肌への負担が少ないものを求めて探しました。


参考までにバーソープ・Tsukimisou(月

見草)



③化粧水


化粧水としてバリア機能を失った私の肌に必要な成分を確認しました

  • セラミド

  • ヒアルロン酸

  • コラーゲン

  • 抗酸化作用

  • 保湿効果(グリセリン)

逆に言うと、今の段階ではこれ以上は必要がないと判断し

必要な成分だけを入れて手作りすることにしました。


手作りをするにあたり、一番重要なのは雑菌に注意するということです。

市販の化粧品は「必ず3年は品質が変わらない」という基準をクリアしないと販売できません。

そのため、必ず防腐剤が入っています。


防腐剤もすべてが悪いわけではありません。

健康な肌にはほぼ影響のない安全な基準をクリアしています。


ただこの「安全な基準」はすべての化粧品が同じ成分でクリアしているわけではないので、

どのような防腐剤を使用しているのかは、確かめた方が良いですね。


今回、私はあえて防腐剤を使わない手作りを選択したので、

ふつうの精製水ではなく、防腐効果のある保湿剤、1,2-ヘキサンジオールを加えて手作り用に販売されているベースウォーターを使用しました。



④保湿クリーム


化粧水に必要な保湿成分は入れてあるので、

その上で保湿クリームまで塗る必要があるのか?

そこが一番悩みました。


バリア機能がなくむき出しの肌はいくら化粧水で保湿しても

どんどん水分が抜けていくため、自己バリア機能が回復するまでは、

やはりバリア機能を助けてくれるものは必要と判断し、

化粧水で水分補給をして浸透しやすい状態へ

栄養価の高いオイルを使用することにしました。


こちらも手作りの保湿クリームを選択し、

ホホバオイルに抗酸化作用のある成分を混ぜて使用しました。




自分の肌を知る



先にも書きましたが「正しい保湿方法」とは「自分にあった保湿方法」です。


ネットにも街を歩いていても、とにかく沢山の情報があります。


いくら有名は人や病院の先生が言っていたことでも、

その内容が自分に当てはまっているのか?

それが一番大切なことだと思います。


私はスキンケアに関しては16歳くらいから興味を持ち、

本当に色々な人の話を聞いてきました。


そして50歳を前にしてボロボロになっている自分の肌に直面しました。

結局のところ自分の肌に向き合おうとしていなかったことが最大の原因だと自覚しています。


情報の取捨選択が難しくなっている時代ですが、

自分の肌と向き合い、正しいスキンケアを行うことをオススメします。


そしてもうひとつキレイな肌を保つために重要なこと

それは「精神的な健康」です。


ストレスは自律神経を乱し、ターンオーバーを正常に保てなくなります。


今回は触れませんでしたが、自律神経を正常に保つことにも

心を向けて過ごしていきたいですね!





2回の閲覧0件のコメント